編み図を書くにあたって思うこと
昔から、自分でデザインしたものを編むのがなによりも好きで、自分の暮らしに使うものを作っていました。編むよりもデザインするほうが楽しい、みたいなところはあります。本で素敵なデザインをみつけても、そのとおりに編むことは少なくて、自分なりの味付けというか、アレンジして楽しむのが好きでした。
ハンドメイドの品を売るということがだんだんと世の中に浸透してきて、一般の人も販売ができる環境が整ってきたころ。編んだものや縫ったものの販売をちょっとずつさせていただけるようになりました。
そんな中、編み図も書いて売ってみたいなと思いつき、自己流で編み図を書くようになりました。
英文で書かれた文章レシピも、とても合理的でいいなーと思いますが、
特にかぎ針は、やっぱり記号を使った編み図がしっくりくる気がします。
編み図はPDFで、ダウンロード販売をしています。
今回、夏にぴったりな、ざくざく編めるバッグの編み図の、説明記事を公開しました。
編みものが初めて、という方にもわかりやすいように、編み方動画へのリンクもつけました。これからも、よりわかりやすく書けるように心がけていきたいと思います。
編み図は基本的に商用利用OKにします。
私が作った編み図で編んだものを売るのはOK、ということです。
ただ、再配布はNGです。著作権も放棄しておりません。
おけいこなどに使われるとしても、使う方みなさんの分をご購入いただきたく思います。
編んだものをSNSなどにもしもアップされることがあれば、
#sumirenoiro #sokomaru-net-bag などとタグづけしていただくととても嬉しいです。
といっても、今のところ、著作権とか商用利用というのもちょっと恥ずかしいほどの簡単なものしかありませんが、、今後の自分に自分も期待、という意味を込めて。
商用利用NGのものが出てきたら、それは個別にちゃんと明記するようにします。
比較的簡単なものから、ちょっと難しいものまで。
自分が今までにつくったものを中心に、編み図を作成し、これから販売していきます。
そして、それとは別に、自分の編みもの生活もたくさん楽しんでいきたいので、
ほかのデザイナーさんの素敵な品を編んでみた、という記事も増やしていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。