アイロン台もあたらしく
この秋の、自分としての仕切り直しで、活動の内容も変えていこうと思っています。
その1つが、服をつくること。
私が編みものが好きなのは、ほどいてやり直すことができるというのが大きな理由。若い頃からいろいろな手芸にハマってきましたが、一番好きなのはやっぱり編むこと。
その次に、縫うのも大好きなのです。自分が着る服は、今もほぼ8割は自分で縫ったもの。でもここ数年はちょっと時間が取れず、いや、その前に家族が病気になってからだから、もう5年ぐらいはあまりつくっていないかも。
布は糸と同等なぐらい大好きなので、自分へのご褒美はほぼ布を買ってます。なのでまずは自分のものを思いっ切り縫っていきます。
服を縫うには、アイロンは必須。スタンド式の大きなアイロン台も持っていますが、細かい作業とか小さなものならば、昔ながらのアイロン台も便利ですね。いわゆる普通の、白くて四角いあれです。
ただ、使ううちに表布が真っ白でなくなってきたので、昨日張り替えました。簡単に、自己流ですが。

この布は、ラルフローレンのシーツです。たぶんもう20年ぐらい前のもの。さすがに色も褪せてきたし、、。でも捨てられなくて何枚か持ってました。それを使ってみました。
この柄は「シャーロット」というのです。
昔、小泉今日子さん主演の「パパとなっちゃん」というドラマがありました。なっちゃんが小泉さんです。で、そのなっちゃんの部屋のベッドにかかっていたのが、この布でした。とっても可愛い!と思い、頭に入れてあったんです。ネットも何もないので、自分の記憶が頼りですが。
そのまた何年後か、個人輸入というのが流行った時代がありました。海外の見たこともない商品が買えるので、私はいろいろと利用しておりましたが、そのときにこの「シャーロット」を見つけ「これだ!」と思い、すぐに何枚か大人買いしてしまいました。お値段も高くなく、織りもラルフローレンショップで見たものとはちょっと違う感じだったので、安価版みたいなものかな?と思ったけど、自分としては満足。
そのシーツを、シーツとして使えなくても、いろいろと使い回してきました。このアイロン台も、その1つになった、ということですね。
映画やドラマを見ても、その中に登場する服やインテリアのほうが気になってしまう私のような人、きっとほかにもいらっしゃると思います。あらためて考えると、昔からやっぱり布が好きだったんだな〜と思えます。
大好きな「シャーロット」を眺めつつ、どんどん使っていきます。
このアイロン台、編み物の仕上げに便利に使っています。
過去記事ですが、私のやり方はこんな感じです。
