使いやすいものをつくる
まだまだ気が抜けない日々が続いていますね。 もともと家にいるのは大好きなのでストレスは感じていないほうだと思いますが、、たまの外食が封印されてしまったので、それはちょっとつらい。 大変な毎日が続いている方々に心から感謝しながら、早く収束しますようにと祈っています。
先日から布マスクをたくさんの方にご購入いただきまして、本当に嬉しいです。ありがとうございました。 ささやかなことですが、自分にできることをと考えてつくったものなので、使っていただけたらいいなと思います。
リネンやリバティのものは残り少ないですが、まだまだ販売中です。ぜひのぞいてみてくださいね。
そのマスク用に布の在庫を探していたときにみつけた、以前編んだものを使って、カードケースをつくりました。
本当はかぎ針編み入れにしようと思っていたけど、かぎ針が増えてしまったので、、ちょっとゆったりしたカードケースにしようかなと思いました。
ひもで巻く形。めんどうなようで、意外と使いやすいと思います。
内布のリバティには裏に接着芯を貼って、折りたたんでポケットを3つに。
カードがゆったり入るサイズです。今回はたまたまですけど。
カードケースとか、財布とか。革のものも大好きなのですが、わりとぴったりサイズが多いですよね? なるべく持ち物をコンパクトに、ということだと思いますけど、 ぴったりサイズだと出し入れがしにくいですね。というか、しにくくなってきました。
ほんの小さな違いだと思うんですけど、手の動きに老化?がきてるのか、ちょっとしたことでやりにくいことがあったりして。 前はなかったなーと、がっかりするんですけど。
そんなふうながっかりを、日常ではなるべくしないように。 そういうのは、自分に優しくてもいいだろう!と思って。 ゆったり、使いやすいものを使ってみようと思います。
財布はやっぱり耐久性からも革を使うと思うんですけど、ま、それも変わるかもしれないけど、 それも少し、使い勝手がいいものをと思ってます。
そういえば、使い勝手という言葉も、その年代や買い物の仕方や決済方法によって一人一人違うんですよね。 私はこれからも、布やレースを使ったバッグやポーチをつくっていきたいと思っているので、そういう「使い勝手」を考えながら、つくっていきたいと思います。