編みごこちも大切

今朝はすこし明るいけど、北陸の冬!というねずみ色の空が続きます。雪があまり降らなくてありがたい。

私はたぶん3歳ぐらいから編んでいたので、編み生活も半世紀を迎えることになります。途中で違うものにハマっていた時期もあるので、ずっとではありませんが。

年代によって、好きな糸も違います。子どものころはモヘアの糸がめずらしかったので、ふわふわの糸が好きでした。いくつか好きな色を買ってもらい、リコーダー(私の頃は縦笛と呼んでいましたが)の袋を自分で編んでみたりしてました。

高校生あたりから今の好みと似てきましたね。くすんだ色が大好きになりました。着る服の好みも、20歳ぐらいのころに好きだったものは今も好きだなと思います。もちろん、同じものは着られませんけども。

で、今の歳で着るものや編むものに何を求めるかというと、もちろん色、形、素材感は重要ですが、はずせない重要な要素として「手ざわり」があります。年々、その重要度が増してる気がします。

そんな観点からだと、ウールの糸だとこの糸が一番好きです。一番たくさん買ってるウール糸ですね。

20170119

パピーのプリンセスアニー。ずっと前からのロングセラーです。
手ざわりもいいし、やわらかいし。適合はかぎ針では5〜7号と書いてありますが、私は2号で編んだこともあります。色の数も多いし、とても使いやすいですね。撚りがちょっと甘いところが好きなのですが、編んでるとちょっと糸割れしやすい感じもあるので、そこだけ気をつければいいかなと。

私は着るものはもうあまり編んでいないのですが、ショールや帽子などの肌にふれるものはチクチクするのはいやですよね。バッグでも、手ざわりがいいものが好きです。編むときのことを思うと、なおさらそう思います。

毎年新しい糸が発売されて、つい目移りしますけど、やっぱりいいものは残っていくんだなと思うんです。もっと色も増えたらいいなと思ってます。

以前から編んでたモチーフのバッグ、やっと今日完成の予定。あとは持ち手をこの糸で編むだけです。ウールなので早く編まなきゃと思ってたのですが、まあ自分のだからいいか〜とついのんびりしてました。

編みながら、頭の中ではf.i.e*flaxさんの「春バッグ展」に向けてどんなものを編もうか揺れてましたが、やっと決まってきました。

このバッグのできあがり、またアップいたします。