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プロフィール

violette_2023

こんにちは。sumirenoiro と申します。
幼少のころから編みもの、縫いものが大好きです。
つくったものを飾っておくよりも、使えるほうが嬉しいと思い、自分の身の回りのものをつくり続けてきました。

2011年1月1日に atelier nonohana という名前で製作活動をはじめました。
そして、2013年4月に sumirenoiro (すみれのいろ)という名前にいたしました。
編みものや縫いもので主にバッグをつくっています。

手づくりを活かすことで、まいにちの生活がたのしくなったらいいなと思っています。 どうぞよろしくお願いいたします。

石川県在住

website      https://sumirenoiro.com

Instagram      https://www.instagram.com/sumirenoiro_/

web shop      https://sumirenoiro-shop.stores.jp/

お問い合わせ  mail※sumirenoiro.com (※を@に変えて送信してください)

好きなこと、得意なこと

かぎ針編みが好きでたくさん編んでいましたが、棒針編みも数年前から復活し、今は靴下編みが好きになっています。
編みものや縫いものでバッグをつくるのが一番の楽しみです。私はウェアはあまり編まないので、バッグ、ショール、小物、靴下が多いですね。
服をつくることも好きで、自分の服はフォーマルと下着以外はほぼつくっているかもしれません。ゆったりナチュラル系。自己流で縫っています。
好きな本は「ターシャ・テューダーさん関連」「大草原の小さな家シリーズ」などの、手づくりの様子が出てくるもの。「ブランブリーヘッジシリーズ」「チリとチリリシリーズ」などの絵本も大好きです。

パソコンが普及しはじめたころにどうしても使いたくなり、主人に頼んで買ってもらいました。下の子がまだ生まれたばかりでしたが、好きなことをやりたいパワーはすごくて、すぐにホームページを自己流で作って公開しました。その後もスクールなどに通うことなく本を買って勉強しました。知らないことを調べる作業そのものが好きだったなと思います。

これまでのこと

3歳ごろ 
編みものを始める。母が編み機でセーターやベストなど作ってくれていて、編みものが身近にありました。かぎ針でくさり編みしたのが最初だと思いますが、あんまり憶えていません。記憶は定かではないけど、編むことを楽しむ気持ちはきっと今と同じだったと思います。

10歳ごろ
学校へ持って行く縦笛(今はリコーダー?)のケースなど、身の回りのものを編んでいました。母におねだりして、モヘアのすごく可愛い糸を買ってもらい、それでケースなど編んでとても幸せな気持ちになったことを思い出します。学校では手芸クラブに入っていて、モチーフ編みにハマっていました。ポシェットをミシンで縫ってモチーフをつけたりもしました。大好きな柄の布で、今もよく憶えています。やってることは今とあまり変わりませんね。
「大草原の小さな家」シリーズが好きになり、本を買ってもらいよく読んでました。テレビシリーズよりは本が好きでした。

14歳ごろ
2軒隣のお家の方が編みもの教室をやっていて、母が以前そこで習っていました。私も通うようになり、あと一歩で免許もらえるというところで、先生のご都合で急に教室がなくなりました。どんなことを教えてもらったのか、今でもいろいろ思い出します。とても楽しかった。棒針でセーターを主に編んでました。

18歳ごろ
受験は勉強に身が入らないまま終わり、編みものは継続してやってました。忙しいときって、どうして急がなくていいものばかりやりたくなるんでしょうかね。

20歳ごろ
パッチワークキルトの本が日本でもちらほら見られるようになり、そのころは手に入りにくかった針や糸を集め、見よう見まねで作り始めました。松浦佳苗さん、山口れいさん、鷲沢玲子さん、斉藤謠子さんが好きでした。今も好きです。

24歳ごろ
パッチワーク熱が沸騰していたころ。アメリカへパッチワークイベントを見に行くツアーにも参加しました。その少し前に先生に習い始めました。最初は6人ぐらいのお教室に通っていましたが、仕事との兼ね合いでやめなくてはいけなくなったときに、先生のご好意でご自宅へ一人だけ伺い、マンツーマンで教えていただいていました。この先生にはキルトだけではなく、本当にいろいろなことを教えていただきました。数年で先生のご主人の転勤で関東へ行かれ、結局そのままお会いすることがありませんでした。ずっと年賀状のやりとりはしていましたが、数年前にお亡くなりになったことを娘さんからの連絡で知りました。いつか会いに行きたいと思い続けていたのに、どうして会いに行かなかったのかなと後悔しています。今でも心から大好きです。

26歳ごろ
結婚して関西へ。2年目にパッチワークの展示会へ向けて一つキルトをつくりましたが、そのあたりですでに子育てが始まっていたので、その作品は子どものお昼寝ふとんになりました。合間を見て編んだり縫ったりは続けていました。子どもの服もちょこちょこ縫いました。

37歳ごろ
転勤で故郷の石川県へ。このころにまた編みものにリターンした感じ。糸で形をつくっていく自由さがいいなと、もう一度惹かれました。このころに下田直子先生の本に出会い、大好きになりました。今も一番好きなニット作家さんです。
フリーマーケットみたいな催しができてきたころで、ちょうど新設された金沢21世紀美術館のまわりの芝生へ出店できるフリマが開催され、参加しました。自分の作ったものを買っていただいた初めての経験でした。準備に美術館へ向かう車の中で、もうUターンして帰ろうと思うほど怖かったことを思い出します。自分の作ったものをどう思われるのか、売れるのか。お金のために参加したのではないので別に売れなくてもいいんですけど、自分がいいと思って作ったものをどう評価されるか、というのがとても怖かったんだと思います。

48歳ごろから
子育てやいろいろなことに悩みつつ、家でパソコンを使った内職などしていましたが、このころにWordPressを知り、面白くてハマりました。それから今まで、ご縁をいただいてる会社さまからのご依頼などで、たくさんWEBサイトを作らせていただきました。自分のサイトも作り直してブログとして書きはじめました。
編みものを仕事にしたい気持ちも持ち続け、金沢のお店とのご縁で作品を置いていただいたり、ニットカフェも何年かさせていただきました。このころにお話をいただき、2冊の本に作品をのせていただきました(atelier nonohana の名前でした)。
 *河出書房新社「かぎ針編みのショール*ストール*スヌード
 *河出書房新社「モチーフつなぎの小っちゃめブランケット

そして今(もうすぐ還暦)
親を見送り、家族のことで悩み、今は在宅が主になっています。
幸い、私の好きなことはほぼ家でできることなので、その中で何ができるか、なのですね。
生きていくってつらいなぁとか、人並みに悩みはありますけども。それでも、好きなことに没頭できる時間があるというのは幸せなことです。
家にいてできることを模索して、これからまた一から頑張ろうと、このサイトも新しくしました。
ニットカフェでいろんな方々と一緒に編みたい!という気持ちはとってもあるのですが、今は状況が許さず、、なので「まるで、すぐ横にいてアドバイスしてるようなサイト」を目指して、記事を書いていこうと思います。

長々とここまでお読みいただけた方、どうもありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

sumirenoiro

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